同棲って憧れますよね。
大好きな人と一緒に起きて、一緒に料理したり・・・。
いつも一緒に居られて、楽しそうですもんね。
でもこんなことも聞きませんか?
言われてみると、何年も同棲してるのに、結婚してくれないと嘆く女性も多いものです。
そこで今回、同棲経験のある男性に、同棲後その女性と結婚したのか、しなかったのかを聞いてみました!
その結果、同棲から結婚までいけた人は、3つのことをしていたことが判明。
3つのことって何でしょうか?詳しくみていきましょう!
Contents
同棲した後、結婚した男性「彼女と結婚した理由」

では最初に、同棲した後、彼女と結婚したという男性の意見を書いていきます。
いろいろな意見がありますが、ポイントはこの3つでした。
- 同棲する前から結婚することを意識していた
- 一緒に住んでも楽しいことが解った
- しっかり話し合い(感情的なケンカではなく)をした
詳しく見ていきましょう。
同棲前からしっかり結婚を意識していた

お互いが結婚を意識していれば、おのずとうまくやっていくための話し合いもするようになるし、覚悟もきまるというものです。
彼女とは同棲する前から結婚を決めていた。
特に同じ職場であったこともあり、彼女が自分自身の仕事に対する理解度も高いうえ、家事が得意だったのはありがたかった。
家計管理は(彼女は)苦手なので自分がやることにした。
27歳
結婚を前提としての同棲でした。
ただ、お互いに結婚しても仲良くいたいと思っていたので、同棲をする前から、同棲した場合や結婚した場合についての2人のルールも作りました。細かいルールを決めていたため、同棲を始めても喧嘩をすることは全くなく、安心して結婚できました
37歳
これは素敵ですね!結婚してもうまくいくカップルとは、実はこういうカップルです。
結婚を意識していたのが女性だけだった場合、泥沼になりやすいです。
同棲を男性から切り出されると、結婚出来るのかと有頂天になってしまいがち。
でも結婚を前提にしない同棲もたくさんあるので、しっかり彼に確認しておいてくださいね。
同棲してみたら、ますます彼女の良いところが解った

同棲をするのは、言葉は悪いですが「ばくち」みたいなところがあります。
一緒に住むことで、彼女に幻滅してしまうかもしれないし、逆に見直すかもしれない・・・。
彼女が自分の期待値よりも大きく上回った場合、男性は一気に結婚にむけて動き出します。
彼女は同棲前に家事はあまり自信がないとか、料理もかなり作れるレパートリーが少ないと言っていました。
(逆に自分は、家事はそれなりに出来る自信はありました)
ですが、彼女は自分の倍以上、家事はしっかり出来る女性でした。
料理に至ってはさまざまなレパートリーがあるどころか、どんな料理もてきぱき作る!
その姿をみてこう思いました。
この人と結婚すれば、自分も日常生活をスキルアップ出来そう!
子供が出来ても家事と育児を分担してやっていけそう!こうして結婚を決めました。
29歳
もともと家庭的なところのある彼女とは、結婚を考えていた。
自分自身、一人暮らしの経験はあるものの、そこまで家事を行うことは苦手であったため、同棲してみて非常に楽しく過ごせた。
常に部屋は整理整頓されており、趣味も料理やお菓子作りということもあり、安心して結婚に踏み切れた。
31歳
同棲してみると、意外に几帳面な性格なこと、料理や洗濯、掃除などの家事を毎日こなすことなど、彼女の良い発見がありました。
また一緒に暮らすことで会話も増えたり、一緒に何かを行う事も増えました。
結果として、同棲する前よりも、お互いの距離も縮まったように感じました。
そして1年間の同棲をした結果、この人となら結婚しても、うまくいくだろうと思い結婚を決意しました。29歳
また、少数派ですが結婚した人の中には、こんな意見もありました
「両親公認だった」
結婚を前提としての同棲でしたが、お互いの両親には了承を得てのスタートでした。
27歳
親にきちんと言っていた、認めてもらっていたというのはやはり大きいですね!
同棲後、結婚しなかった男性「彼女と結婚しなかった理由」

では次に同棲したけれど、結婚しなかった男性の意見を聞いてみましょう。
結婚まで行かなかったという男性の意見は、いろいろ細かかったのですが、やはりこれが大きかったです。
- 同棲したことで彼女に幻滅した
- しっかりとした話し合いを同棲前にしていなかった
詳しくみていきましょう。
同棲したけど、彼女に幻滅して結婚しなかった。

と思う方もおられるかもしれませんが、理由は多々あります。
詳しくみていきましょう
その女性はとても頭がよくて、明るくて、話していてこちらも明るくてなれるようなタイプの人でした。
ただ、極度の病気を持っていたのです。境界性人格障害という病気でした。
付き合っていた時は解らなかったのですが、一緒に住むとすぐに解りました。
結局この同棲生活で、こちらのメンタルも相当えぐられたので、お別れしました。
27歳
彼女といえど、自分以外の人がいるということで気を遣い、疲れてしまいました。
特に仕事等で疲れている時には、気が立ってしまい相手の少しの行動がストレスに感じます。
ただ相手とはもめたくないので、グッと我慢して言いたいことを呑み込む毎日・・。
結果、どんどんストレスが溜まっていくという悪循環に陥ってしまい別れました。
27歳
うーん、惜しいですね。
「うまくいった人」は必ずきちんと自分の気持ちを言い、うまくやっていくための話し合いをしています。
こういったときも、辛い時は別室を設けるなど、彼女と話し合いをしていれば、この方もうまくいったかもしれませんね。
私は同棲前から一人暮らしをしており、そこへ交際中の彼女が越してくるという形で同棲を始めました。
同棲前は、彼女は仕事をしていましたが、同棲と同時に彼女は無職になりました。
そのうち仕事を探すからといっていても、仕事は見つかりません。
3か月経過した時に、あと3か月経過しても無職のままだったら、同棲は解消するし別れるからと伝えました。
でも彼女は就職せず、無職のままだったので同棲をやめて別れ、結婚には至りませんでした。
せめて家事ぐらいまともに出来てくれればよかったのですが、彼女は家事も出来なかったのです・・・。
28歳
これはちょっと問題アリ。
彼氏は都合のいい下宿先ではありません。
付き合う前から、よく一緒にいて、部屋にお互い泊まることもありました。
そのままズルズルと付き合い、同棲をしましたが、お互いの方価値観のズレが出てきて本当に些細なことが大きな喧嘩になることも。
(例えば洗濯物の畳み方など)そうなってくると、同じ家にいるのにお互い何も喋らない、別々の布団で寝る、たまに会話をするとしたら喧嘩・・・・。
話し合いの結果、別れることになりました。
28歳
↑これはうまくいかない典型の「ダラダラ同棲」ですね。
そもそも彼は、本当にこの彼女を好きだったのか?それすら疑問です。
同棲生活が一年経った頃でしょうか、一番違和感を感じたのは、彼女との金銭感覚の違いでした。
私は、結婚し、子どもを授かったときをイメージし、堅実にお金を貯めたいと思っていましたが、彼女は、趣味や友人との交際にお金を使ってしまします。趣味を否定するわけではありませんが、お金の使い方が派手で、大丈夫かなと疑問に思いました。
彼女にもそのことは伝えましたが、そこの価値観が交わることはありませんでした。
これが理由で彼女との結婚を諦めました。
30歳
彼女のギャンブル依存が強く、何度かやめさせようとしたが出来ず、おまけにサラ金にまで手を出し最悪な状態に。
当然別れました。
25歳
彼女は助産師、私は学生の立場でした。
相手が社会人で、自分が学生であり引目は感じていましたが、仕方ないと割り切っていました。
学生である私は時給の高いバイトをして何とか家賃、光熱費、生活費を半分入れていました。
でも苦しい時は、入れられないこともあり、彼女の負担は強くなりました。
彼女は、学生の私のことを学生だからお金がなくて仕方ないとは思わず、どんなことをしてでも半分払って欲しい考えでした。
それに対して不満が募り、私との関係は悪くなり、ついに出て行って欲しいと言われました。
25歳
結婚まで行かなかった同棲をしていた人の中で、意外と多かったのが、この「金銭問題」です。
お金の事は、結婚してからも問題になりやすく、離婚原因の上位にいつも入っています。
話にくいことですが、同棲前にお金のことはどうするのか、話し合っておきましょう。
既婚者が考える、結婚までいける同棲とは?

ではここで、既婚者のコクリコが、結婚まで行ける同棲を考えてみました。
コクリコの同棲体験談

コクリコは20代のころ同棲をしたことがありますが、結婚まで行きませんでした。
なぜ結婚しなかったのは、今となってはハッキリ解ります。
お互い「一緒に住むという覚悟」などありませんでした。
ただ離れてしまったのが寂しいから、一緒に住むという、おままごとのような同棲だったからだと思います。
2人ともアルバイターで、収入は安定しないうえ少ない・・・。
おまけに、お金をどう管理していこうかなんて、話し合いすらしていない・・・。
子供が出来たらどうするかなど、真剣に考えもしない・・・。
そして相手の親が絡んだトラブルで、あっという間に破綻。
あっけなく6年の交際が終わりました。
同棲していなければ、もう少しお付き合いは続いてたかもしれません。
その後何年もして、コクリコは別の人と結婚しましたが、彼と結婚しなくてよかったと思っています。
あのまま無理に結婚しても、早かれ遅かれダメになっていたでしょう。
それほどまでにあの時の2人は、「家庭を築く」にはワガママな子供でした。
同棲をうまくやっていく、結婚までにもっていくために

いまコクリコは、家庭と子供を持った人間として、女性として、同棲は悪いとは全く思いません。
ただ同棲から結婚まで行くには、いくつかのポイントがあるので、それをクリアしておくことが大事。
次はコクリコの考える同棲から結婚まで行ける方法を書いておきます。
同棲前のしっかりとした話し合いは必須

金銭的なこと、家事はどうするのか、子供がもしできた場合は・・・言いにくいことでも絶対に同棲前に話しておきましょう。
もし、ここでもめるようであれば、同棲はやめておいた方が無難です。
期限を切る

男性にとって、同棲は得することが多いです。
うっかりすると、同棲のまま何年もたち、こんなことを言われかねません。
なのでズルズルいかないためにも、1年なら1年と期限を切り、ダメなら別れる!と決めておきましょう。
価値観が同じ人はいないと肝に銘じておく

親や兄弟でも、価値観が同じ人はいません。
ましてや相手は他人です。生活様式が違って当たり前です。
価値観が同じ人を探すより、違いを受け入れるようにした方が幸せですし、長続きするカップル「同じ人」ではなく「違いを受け入れている人」です。
同棲して結婚した男性としなかった男性の違い まとめ

最後までお読みいただきましてありがとうございました。
ではまとめますね
(アンケート結果)
・まずは結婚が前提かどうかをしっかり確認
・同棲前の話し合いは必須(金銭的なことは特に)
・家事は協力し合う
(コクリコからの意見)
・結婚を考えているなら期限を切る
・何もかも同じ人はいないと思っておく
結婚まで行けるかどうかは、同棲前に6割決まっていて、同棲した後に残りが決まります。
しっかり結婚前提かどうかを確認し、話し合いをして、楽しく二人で過ごせるように協力してくださいね!
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